データ取り出しは自分自身では出来ない?

データ取り出しは自分自身では出来ない?

ハードディスクドライブの故障や携帯電話・iPhoneの水没、USBメモリが割れてしまう、SDメモリーカードの接続部分に傷や錆がついてしまう、といった物理的な破損で完全にパソコン(マイ・コンピュータ)から読み込みができなくなってしまった場合は、復元システムやアプリケーション上では内部ファイルの復元やバックアップができなくなってします。 そんな時には物理障害からの救出サービスを実施されているデータ復旧センターで保存機器を分解、無事な内部データーの記憶部分を取り出してもらい、他の媒体に移し変えて復旧してもらう事ができます。 しかし物理障害の場合は設備や作業の難易度・費用の面で料金が高くなってしまいます。なので自分で機材の分解作業は出来る?という疑問について。 まず結論から書きまして、クリーンな設備や技術力が必要になる作業のため個人では残念ながらほぼ不可能です。 たとえばハードディスクを下手に分解すると大気中の埃や塵、水分が非常にデリケートな精密機器部分に付着し、かえって症状を悪化させてしまいます。 また記憶部分のチップを取り出してもそこからデータファイルを抽出できる装置を持っていなければ他のメディアに移し変える事ができません。 データ復旧作業は清潔なクリーンルームの内部で整った設備の元、プロのスタッフが時間をかけて精密な作業を行い、やっと取り出し作業が完了できる、という非常に高度な技術とIT環境を必要としますので、くれぐれも故障した電子機器や保存カードを個人で分解されるのはお控え下さい